沿革 History
- 1984年(昭和59年)
- 千葉県精神衛生団体連絡協議会設立
- 1986年(昭和61年)
- 千葉県精神衛生協議会に改称
- 1990年(平成 2年)
- 千葉県精神保健協議会に改称
- 1995年(平成 7年)
- 千葉県精神保健福祉協議会に改称
- 2008年(平成20年)
- 特定非営利活動法人の認可を受け、特定非営利活動法人千葉県精神保健福祉協議会に改称して現在に至る。
会長 Chairman
- 富沢 正昭
- 医療法人白百合会市原メンタルクリニック
住所 Address
- 事務局
- 千葉市中央区千葉港4番5号 千葉県社会福祉センター4階E号室
電話 080-7000-2093
会員数 (平成29年3月現在) Member
- 個人会員
- 156名
- 団体会員
- 75団体
- 賛助会員
- 7団体
活動内容 Action
理事会/常任理事会の開催 (毎月第3水曜)
総会の開催
“心の健康フェア”の開催
“心のふれあいフェスティバル”の開催
会報「心のなの花たより」の発行 (年3回)
千葉県障害者スポーツ大会(ソフトバレーボール大会)開催
“障害者地域移行支援事業”の開催
総会の開催
“心の健康フェア”の開催
“心のふれあいフェスティバル”の開催
会報「心のなの花たより」の発行 (年3回)
千葉県障害者スポーツ大会(ソフトバレーボール大会)開催
“障害者地域移行支援事業”の開催
事業委託料(令和元年度実績) achievement
心の健康フェア・心のふれあいフェスティバル (県114万、千葉市15万)
会長就任のご挨拶 greeting
日下忠文前会長の後任として、今年度会長に就任いたしました。
初代会長は故佐藤壱三先生。二代会長は故若菜坦先生。三代会長が日下忠文先生。 いずれもご高名で学識の深い先生方で、能力不足の私にその責が果たせるか考え込んでしまいますが、最善を尽くしてその職責に当たる所存です。
特定非営利活動法人千葉県精神保健福祉協議会は、30 年以上の歴史を持ち、個人会員 154 名、主要な(理事を派遣する)団体会員 13 団体で構成される団体で、千葉県の精神保健福祉医療の幅広い職能団体の集合体としては唯一の団体です。
その存在意義は、「千葉県の精神保健福祉医療を少しでも良くしたい」と考える個人・団体の幅広い緩やかな「プラットフォーム」であり続けることだと考えています。それぞれの専門性を持ち寄り意見交換し、より良い方向を模索し協働することを目指します。
現在までの活動は、行政からの委託事業である「心の健康フェアー」「心のふれあいフェスティバル」「精神障害者ソフトバレーボール大会」、独自事業の「退院促進(地域移行)セミナー」等の開催を担い、講演会の開催、調査研究、等も行ってきました。
今後も、行政との協調関係を維持しながら上記の諸事業を更に発展させることは、最重要なことです。それとともに、当協議会の特性・強みである職能横断性・専門性を生かし、現場と行政との橋渡しをする役割を期待されていることを今まで以上に認識し、その役割を強化することも重要です。そのことを通じて、行政・現場への提言機能も目指したいと考えます。
また、新たな事業として、三障害の中で取り組みの遅れているスポーツ推進企画を提案できればいいなと考えています。
当会での取り組みは、個人的には社会精神医学の一つの実践と考えています。
組織としては、財政健全化、事務局機能の維持・強化、事務局移転、認定NPO法人化への検討、等の問題を抱えており課題山積ですが、知恵を出し合うことで何とかいい方向へ行けるのではないかと楽観しています。
皆様におかれましては、今まで以上のご指導・ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。